メンズエッグ的お兄系ファッションとはギャル男系
メンズエッグで提唱しているファッションはお兄系ファッションだが、お兄系ファッションの主流はだいたい二つある。
ひとつはメンズエッグの誌面でおなじみのギャル男系、これはかつてのメンズエッグがターゲット層にしていた、ハイティーンを対象にしたブロークンなメンズカジュアルで、今もメンズエッグのモデル諸兄が愛好している派手な髪色、髪型、細めの眉などといった細部の演出が同じの、ややユニセックスなファッションだ。
メンズエッグ的お兄系ファッションとゲイナー的お兄系ファッション
メンズエッグというよりもゲイナーだと思うが、もう一つのお兄系ファッションの潮流に、キレイ系とかセレブ系、あるいはコンサバ系などと言われる、ギャル男系よりもやや年齢が上の層をコアにするお兄系ファッションがある。当然メンズエッグを愛読しているわけではなく、ゲイナーあたりを読んでいそうな、ホストの休日普段着みたいな印象のファッションだ。
ゲイナーとメンズエッグを並べてみれば当然狙うターゲットの違いはわかるが、このキレイ系のお兄系ファッションは、メンズエッグスタイルがウェストコーストの影響が感じられるのに対して、トップスのフォルムとかアクセサリーとか、かなりイタリアンファッションの影響があると思う、ちなみにこのタイプのお兄系ファッションで高人気のアイテムはD&Gとイタリアンブランドだ。
メンズエッグ少数派、デリッカー系のお兄系ファッション
この二つの他に、メンズエッグ広告でも時折見かける、デリッカー系というものもある。これはメンズエッグ主流のギャル男的なお兄系ファッションよりもさらにブロークンで、今の時代個性的であることは間違いないが、どうやらピークは過ぎたようだし。そもそも、メンズエッグでもあまり積極的に取り上げているわけではなかった。これらの他にも、ショップドマニッシュムーブメントとでも言うか、小さな流れは色々とあるようだが、先に挙げた二つ、ギャル男系のお兄系ファッションはコンサバ系に影響されつつあるようだ。
といってもメンズエッグ読者層から考えると、この二つの流れは入り交じることはあいえないとも思う。ただ、メンズエッグのギャル男系が年齢が上がるにつれ、コンサバ系に移行することは、アーバンワイルドという表面的な共通項があることから容易だろうと言えそうだ。